千歳市内の社会福祉法人が連携して地域公益活動に取り組みます!
社会福祉法人は、特別養護老人ホームなどの高齢者施設や障がい者施設、保育所、社会福祉協議会など、社会福祉事業の運営を担うことを目的に設立された非営利法人です。
千歳市内の社会福祉法人では、地域のための公益活動を連携して推進していくため、「社会福祉法人ネットワーク懇話会・千歳」を平成30年2月に発足いたしました。
具体的には、以下3つの地域公益事業に取り組みます。
千歳市内社会福祉法人利用・活用サポートガイド
各社会福祉法人が持っている人材や設備などを市民の皆様にご活用いただくためにガイドブックを作成いたしました。各種講座の開催や備品等の貸し出しにご活用ください。
ご希望の場合は、直接該当する施設にお問い合わせをお願いします。
千歳市内社会福祉法人利用・活用サポートガイドの内容
①地域講師派遣
町内会や高齢者等の集い・子育ての会など、市民の皆さまが行う日常的な学習会、企業・事業所での研修などに、市内社会福祉法人の職員を派遣して、福祉専門職としての専門知識を活かした講義や相談を行い、地域活動をお手伝いします。
※動画による介護予防体操の紹介や認知症等に関するミニ講座なども配信していますのでご活用ください。
②備品貸出
千歳市内で活動されている団体や事業所等で、地域福祉活動や地域交流事業などを行う際に各施設の備品や機材を貸し出します。
③広報協力
地域の交流イベントやボランティア募集等に関するチラシやポスターを施設での設置や掲示をして、広報活動に協力します。
利用方法
下記より申込書をダウンロードし、希望する施設へ直接提出してください。(申込先等の詳細は、サポートガイドをダウンロードしてご確認ください)
「地域講師派遣」申込書「地域講師派遣」申込書
「備品貸出・広報協力」申込書「備品貸出・広報協力」申込書
利用上の注意
- 同一団体による同一講座は原則として年1回とします。
- 講座等の様子を撮影し、各法人のホームページや情報誌等に掲載させていただく場合があります。
- 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を阻害するおそれのあるときは、利用できません。また、政治・宗教・営利を目的とした催しを行うおそれがあるときも同様です。
地域福祉権利擁護体制構築に向けた社会福祉法人・施設による福祉サービス利用援助事業
認知症高齢者の増加や精神障がい者・知的障がい者などの地域移行に伴い、地域における権利擁護体制の充実・強化を目的に、高齢者及び障がい者福祉に関する知識や対人援助技術を有した福祉人材を有する社会福祉法人・施設と連携し、地域全体で支えることのできる仕組みの構築を推進します。
実施法人
- 千歳いずみ学園(障がい者福祉関係)
- 晃裕会(障がい者福祉関係)
千歳地域SOSネットワーク事業
認知症または障がいのある人が徘徊等により行方不明になった場合や自宅での不慮の事故等にあった場合に、地域の関係機関等が連携し早期発見、事故等の未然防止を図るためのネットワークを拡大します。
参加法人
- 千歳福祉会(高齢者福祉関係)
- 千歳いずみ学園(障がい者福祉関係)
- 晃裕会(障がい者福祉関係)
- 千歳洋翔会(児童福祉関係)
- 千歳社会福祉協会(児童福祉関係)
- 千歳市社会福祉協議会(地域福祉関係・高齢者福祉関係)
社会福祉法人ネットワーク懇話会・千歳
【構成する社会福祉法人(リンク)】
- 千歳洋翔会(児童福祉関係)
- 千歳いずみ学園(障がい者福祉関係)
- 恵愛会(児童福祉関係)
- 千歳福祉会(高齢者福祉関係)
- 千歳社会福祉協会(児童福祉関係)
- 晃裕会(障がい者福祉関係)
- 千歳市社会福祉協議会(地域福祉関係・高齢者福祉関係)