千歳市手話言語条例が制定されました

掲載日:2018.03.12

3月8日(木)、千歳市手話言語条例が千歳市議会第1回定例会で可決されました。                                           傍聴席には、千歳聴力障害者協会や地元の手話サークル、北海道ろうあ連盟の関係者など約40人が詰めかけて、晴れの日を喜びました。

同条例は、手話を言語と位置付けることで、手話と聴覚がいへの理解促進を図ることを目的としており、千歳市の条例制定は道内15番目、全国130番目。           市は今後、専従手話通訳者の増員や条例制定記念のフォーラム開催など、制定に伴う関連施策の展開を予定しています。