町連・民児連協・老連・共募・社協の五者懇談会を開催

掲載日:2018.02.28

2月27日(火)、社会福祉協議会会議室で、町内会連合会、民生委員児童委員連絡協議会、老人クラブ連合会、共同募金委員会、社会福祉協議会の五者懇談会を開催しました。平成26年度より、地域福祉推進の共通理解と協働した取組を進めることを目的に開催し、今年度で4回目の開催となりました。

初めに、千歳市高齢者支援課の担当者より、昨年5月より始まっている「千歳市の生活支援体制整備事業~10年度の千歳市はどうなる?~」をテーマに説明があり、75歳以上高齢者の増加、要支援者・要介護者数の増加、介護給付費の増加、生産年齢人口の減少と、若いまち千歳においても、高齢化による影響があるとの説明がありました

引き続き、各団体の現状と課題について5団体代表者より説明があり、共通する課題として、会員減少など担い手確保に苦労していることについて報告があり、今後、地域福祉の中心的な立場にある五団体が連携・協力して課題解決に向けて進めることを共通認識する場となりました。                                  また、公務ご多忙のところ、千歳市保健福祉部の三﨑部長にご出席をいただき、来年度の保健福祉行政の動向等について情報提供いただくなど有意義な懇談会となり、閉会しました。