日常生活自立支援事業 生活支援員連絡会議終了
掲載日:2017.12.19
12月7日(木)、千歳市社会福祉協議会2階会議室において、平成29年度日常生活自立支援事業の生活支援員連絡会議を開催し、生活支援員10名のほか、社会貢献事業の一環でお手伝いいただいている2ケ所の社会福祉法人から3名に出席いただき、研修と意見交換等を行いました
日常生活自立支援事業は、高齢や障がい(知的障がい、精神障がい)により日常生活の判断能力に不安があり、在宅で生活している方または在宅で生活する予定の方に、福祉サービスの利用手続きや生活費の管理、年金証書などの大切な書類の預かりなど、地域生活をお手伝いする制度です。現在、北海道社会福祉協議会から業務の一部を受託し、千歳市社会福祉協議会が事業を行っています。
連絡会議では、千歳地域生活支援センター長の奥貫あい子氏を講師に、「精神障がい者の対応について」をテーマに講演をいただき、その後、グループに分かれて日頃の活動について情報交換、会議終了後は交流ランチ会と、生活支援員同士の交流を深める時間となりました。