令和6年度「新任生活支援員研修会」を開催しました。
掲載日:2024.09.05
今年度、生活支援員として登録いただく方を対象に、日常生活自立支援事業の実際の業務についての理解と、実際の活動場面における生活支援員の役割を適切に果たしていくための、必要な知識や技術等を習得していただくことを目的に開催しました。
「日常生活自立支援事業とは?」
高齢や障がい(知的障がい、精神障がい)により日常生活の判断能力に不安があり、在宅で生活している方または在宅で生活する予定の方に、福祉サービスの利用手続きや生活費の管理、年金証書などの大切な書類の預かりなどのお手伝いをしています。
「生活支援員の業務とは?」
(1)福祉・助言・情報提供・連絡調整、(2)代行(同行)
これらを主としてサービスを行います。
事業を開始した理由や実際に契約した事例を紹介しながら、支援の内容についてイメージしていただきました。
今後も成年後見制度の利用促進と併せまして、「日常生活自立支援事業」の利用ニーズは高まりつつあります。
登録いただいた生活支援員の皆様には、今後の支援の協力を頂き、必要な方への支援を行っていきたいと思っております。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。