令和4年度千歳市ボランティアセンターおもしろ!川柳入賞発表
掲載日:2022.09.01
千歳市ボランティアセンターでは、ボランティア同士や地域住民のつながりを深めるため、日々の生活で感じたことや思いを、川柳「五・七・五」十七文字で表現し、笑顔になれる時間をつくることを目的に川柳を募集しました。
今年度は「健康」「夢」「自由作」をテーマに募集し、170名より478句のご応募がありました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました😌✨
それでは、「優秀句」をはじめとする入賞作品56句を発表いたします!
入賞作品については、ポスターを作成し千歳市内公共施設や道の駅等に掲示させていただくほか、「ちとせ切り絵ランタンコレクション」で展示いたします。
・・・ちとせ切り絵ランタンコレクション・・・
日時:9月1日(木)~9月3日(土)の間の晴天時 17:30~19:30点灯
※3日(土)のみ10時~19時を予定
【入賞作品発表】
1.大人の部 テーマ:「健康」
◎優秀句
フレイルは 忘れた頃に やって来る 石川 敏秋さん
◎佳作
まだできる としを忘れて ボーリング 山崎 日出子さん
ダイエット 楽しくやせる 筋トレで 武藤 詩織さん
八十路越え メールにライン 脳鍛え 愛下 美江子さん
百歳は 目標じゃなくて 通過点 坂下 陽子さん
筋トレと 脳トレ妻と 支えトレ 菅原 茂さん
三食は 腹八分がベスト 健康体 舟川 済さん
健康は 老いも若きも 宝物 井口 常夫さん
目はかすみ 歯茎は痩せて 身は肥える 中村 秀子さん
◎特別賞 ユーモア賞
健康で 長生きできる 夢をみた 斉藤 美枝子さん
熱中症 水分補給 水割りか 三浦 満さん
健康に 張り切り過ぎて 整骨院 坪井 信子さん
知恵出して ボケたつもりが ボケだった 小林 マサ子さん
◎特別賞 ほのぼの賞
外出に マスク持ったか 合い言葉 斎藤 悦夫さん
介護予防 地域みんなで とりくもう 尾河 奈保子さん
◎特別賞 諦めない賞
朝起きて ラジオ体操 頑張るぞ 大井 盛隆さん
2.大人の部 テーマ:「自由作」
◎優秀句
親に似て 愚息も孫も お人好し 菅原 茂さん
◎千歳市社会福祉協議会 会長賞
墓参り ウクライナの子にも 手を合せ 舟川 済さん
◎佳作
オレオレ詐欺 オレも今では ヨレヨレ禿 中山 竹生さん
夏祭り 浴衣の妻に 惚れ直す 藤村 千秋さん
春爛漫 知らぬ名前の 花満ちる 三浦 満さん
やってみよう 地域づくりの ボランティア 尾河 奈保子さん
目薬を 目をあけ口あけ 頬にさす 山崎 紀子さん
今日も無事 一日終えて 手を合せ 舟川 済さん
勇舞の 川のせせらぎ カモ夫婦 澤口 和子さん
◎特別賞 ほのぼの賞
すずめ雛 すずなりとまと たわむれる 藤田 瑠璃子さん
亡き友の 電話番号 指なぞる 中村 秀子さん
◎特別賞 ユーモア賞
足揉み機 器具を使って 足痛め 齊藤 悦夫さん
老妻に キスをしてねと せがまれる 井口 常夫さん
コロナ禍も 制限なしの うちの猫 小林 和江さん
3.子どもの部 テーマ:「夢」
◎優秀句
人生は 一度きりだよ 楽しもう 山根 來玖さん
◎千歳市社会福祉協議会 会長賞
夢を追い 夢を与える 人生へ 越愛莉菜さん
◎佳作
夢でかく 世界の平和 守りたい 加茂 惟翔さん
夢あれば 希望持てるさ 進めるよ 石井 彩月さん
私たち 夢にむかって 進みます 小玉 彩葉さん
夢に見る 翼はばたく 将来を 吉田 航希さん
叶えたい 夢に向かって 前向きに 内藤 鉄さん
夢のある 明るい未来 目指そうよ 山口 莉央さん
夢のなかで 鳥といっしょに そらをとぶ 金田 英華さん
夢などを 叶えられるのは 少数派 勝部 結斗さん
魚好き 海洋学者に なりたいな 中坪 弘文さん
この国に 笑顔いっぱい 送りたい 髙田 唯乃愛さん
◎特別賞 諦めない賞
夢むかい たちどまらないで 走りだそう 邊見 莉来さん
失敗で 伸る我こそは 無我夢中 佐藤 弘基さん
夢あれば 頂上めがけ 登りきれ 菅原 舞音さん
◎特別賞 ユーモア賞
夢で落下し ベッドからも落ち おどろいた 田澤 凌一さん
おじいさん 名前間違え 犬になる 片山 友萌菜さん
夢を見る 定期テストが 満点だ 梯 風香さん
夢見ても 親に起こされ 忘れ去る 金 彩里さん
しょうらいは えいがを作って お金持ち 神野 陽仁さん
夢の中 いろんな事が できるよね 笠原 遙巴さん
◎特別賞 ほのぼの賞
世界にね 笑顔届ける ことが夢 山口 令愛さん
4.子どもの部 テーマ:「自由作」
◎優秀句
夢とはな かなわないから 見るものだ 本間 大智さん
◎佳作
進む道 そこは必ず 努力の地 野々村 優希さん
◎特別賞 ユーモア賞
スイカわり バットあたって だいさんじ ばか山くず男さん
よさこいで なるこがびゅんと とんでった 宋有埈さん