親子で学ぼう「キッズ手話体験」!

掲載日:2022.08.01

 7月24日、聴覚障がい者の言語である「手話」を、小さいころから触れる機会として、「キッズ手話体験」を開催しました。

 今回の参加者は幼稚園年長~小学校2年生のお子さんとご家族。当日はお子さん6名とご家族5名の合計4家族が参加されました。

 

 講師は千歳聴力障害者協会会長の佐藤義典先生です。

●まずは先生から自己紹介!

 

●一人ずつ、自分の名前の手話を教えてもらい、一緒に発表!

           

 

   

 

                           

 

           

 

 最初はドキドキ緊張していた子供たちでしたが、先生から絵本に合わせて手話を教えてもらっているうちに、どんどん積極的になってきて、名前を発表する時には堂々としていました!

 質問タイムでは、「これ手話でどうやるの?」と沢山の質問があり、沢山の手話を教えてもらいました。

 

      

●最後はみんなにプレゼント!

「編み物ボランティア」さんが心を込めて作ってくださった作品をお渡ししました。

 みんな「可愛い~💓」「やった~🚙」と大喜びでした♪

 

 

 子どもたちからは「楽しかった!またやりたい!」、

 保護者からは「親子で学べて良い機会が作れた」と感想をいただきました。

 帰宅後、家族で手話クイズに挑戦したり、自分の名前を練習されているとのお話も伺いました。

 

 

 また今後も、手話に触れる機会を作っていく予定です。

 その時はまた来てくださいね!

 

 

                 

             ●今回使用した絵本。みんなで「ぴょーん!」飛び跳ねました♪