【福祉の授業】末広小学校で車いす乗車・介助体験とサウンドテーブルテニス体験を行いました

掲載日:2020.12.18

末広小学校で車いす乗車・介助体験サウンドテーブルテニス体験を行いました。

車いす乗車・介助体験★★

講師は、北海道千歳リハビリテーション大学の佐々木努先生です。

支援ボランティア3名の方にもご協力いただきました!

はじめに、車いすの操作方法についての説明がありました。

車いすでマットの上を走行し、コーンでターンして床の上を走行する体験をしました。

マットの上を走行する場面では苦戦している様子が見られました…!

      

車いすを介助する体験をしました。声掛けもしっかりできていました!!

     

 

サウンドテーブルテニス体験★★

講師は千歳視覚障害者福祉協会の会長の菊池悦子さんと事務局長の菊池正明さんです。

支援ボランティアの方にもご協力いただきました。

サウンドテーブルテニスは、音の鳴るピンポン玉をアイマスクをした状態で打ち合い点数を競うスポーツです。一般の卓球より少ない動きで楽しめるため、車いすに乗ったままでもプレーできるのが特徴です。

一般的な卓球と異なるのは、卓球台から4.2センチ上げたネットの下を音の鳴るピンポン玉(金属球が4つ入ったもの)を転がし打ち合うというところです。勝負のカギを握るのは音を聞き分ける集中力なので、見える人も見えない人一緒に楽しむことができるスポーツです!

体験では、アイマスク無しからスタートしましたが、アイマスクなしでも苦戦している様子でした☺