【福祉の授業】向陽台小学校で車いす体験を行いました
掲載日:2020.09.28
福祉の授業は、障がいのある方へのサポート方法を考えたり、実際にコミュニケーションを図ってそれぞれの違いを認め、お互いに理解・尊重する気持ちを育てることを目的としています。
9月8日に向陽台小学校で「車いす体験」が行われました。
講師は、北海道千歳リハビリテーション大学の久保先生です。
はじめに車いすとはどのようなものか、車いすにはどのような種類があるのか、どのような人が車いすを使用しているのかについて
学びました。
実際に車いすに乗り、マットの上での操作・コーンを曲がる体験をしました。マットの上での操作は難しく、先生に手助けしてもらいながら頑張りました。自分で車いすを操作することで、車いすを利用している人にどのような困難があるのかを学ぶことができました。
2人1組になり車いす介助と乗車を交互に行いました。
最後の質問コーナーでは、「電動車椅子はどのくらいの距離走れるんですか?」「電動車椅子はどのくらいの重さですか?」など体験では触れることのできなかった電動車椅子に関する質問が多かったです。