町連・民児連協・老連・共募・社協の五者懇談会を開催しました

掲載日:2019.03.18

3月12日(火)、町内会連合会、民生委員児童委員連絡協議会、老人クラブ連合会、共同募金委員会、社会福祉協議会の五者懇談会を開催しました。

「地域共生社会とは?我が事・丸ごとの仕組みづくり」をテーマに、北海道社会福祉協議会地域福祉課課長の町田真俊氏を講師に迎え、国が進める「地域共生社会」の実現に向けた取り組みについて説明いただきました。町田課長からは、人口減少や高齢化に伴う社会保障給付費の増加など福祉をめぐる課題に触れ、これからは地域の多様な主体が制度・分野ごとの関係を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に創っていく「地域共生社会」の実現に向けた取り組みが大切になると説明がありました。

懇談会の後半では、2019(平成31)年度の事業方針・重点推進項目(案)について各団体長より説明があり、現在抱えている課題や新規に取り組む事業などについて情報交換を行いました。

また、公務ご多忙のところ、千歳市保健福祉部の三﨑部長にご出席いただき、来年度の保健福祉行政の動向等について情報提供いただくなど、地域福祉の中心的な立場にある5団体と行政との共通理解を図る場ともなり、有意義な懇談会となりました。