平成30年度福祉の授業支援ボランティア養成講座(視覚障がい者ガイドヘルプ体験・サウンドテーブルテニス体験)を開催しました

掲載日:2019.01.23

1月15日(火)から始まった福祉の授業支援ボランティア養成講座が全3回の講座を終えました。
講師は、千歳視覚障害者福祉協会の菊池悦子会長と菊池正明事務局長が務め、15名の方が受講しました。
第1講座では、始めに「福祉の授業を通して子どもたちに伝えたいこと」として、思いやりの心、不便さや不安な気持ちを理解することの大切さを教わり、後半は、視覚障がい者ガイドヘルプ体験の演習を行い、当事者のリズムに合わせてガイドすることや正しく声かけし、安全に誘導できているかを確認することが大切であることなどを学びました。
第2講座では、東小学校で行われた福祉の授業「サウンドテーブルテニス体験」に参加しました。授業を行うための会場準備、音を頼りにボールを打ち合うスポーツを初めて体験し、実際に講師が子どもたちに授業する様子を見学しました。
第3講座では、泉沢小学校で行われた福祉の授業「視覚障がい者ガイドヘルプ体験」に参加しました。第1講座で学んだことを活かし、体験コースの設営、授業中の子どもたちの誘導や声かけをし、福祉の授業を体験しました。
今後は、福祉の授業支援ボランティアとして、視覚障がい者ガイドヘルプ体験、サウンドテーブルテニス体験での活動が期待されます。