地域の公益活動を考える学習会を開催しました

掲載日:2018.10.15

10月5日(金)、平成30年度地域の公益活動を考える学習会を、千歳市社会福祉協議会2階の会議室で開催しました。当日は千歳市内のほか、恵庭市、北広島市、夕張市、当別町より社会福祉法人関係者ら25名が出席し、熱心に参加していただきました。

 

社会福祉法人の公益活動の責務については、平成28年の改正社会福祉法により、すべての社会福祉法人に位置付けられ、これまで培ってきた福祉サービスに関する専門性やノウハウ、地域の関係者のネットワーク等を活かしながら、地域づくりに積極的に貢献していくことが期待されています。

 

北海道では、平成28年度より「北海道における社会福祉法人の地域公益活動検討会議」の中で、「権利擁護」「生活困窮」「災害支援」の3つの公益活動メニューが提言され、千歳においては、千歳いずみ学園、晃裕会の2法人がモデル指定を受けて、全道に先駆けて「権利擁護」の活動の取組が開始されました。 

学習会の内容は次のとおりです。詳しい内容は、別添ファイルをご参照ください。

【特別講演】                                                                                              「地域における公益的な取組について~地域における公益的な取組の意義と、法人連携による取組のすすめ~」                                                   講師 樋渡 喜久雄 氏                                                                                           (北海道社会福祉法人経営者協議会幹事、北海道における社会福祉法人の地域公益活動検討会議座長、社会福祉法人真宗協会理事長)

(写真)真宗協会の樋渡理事長さん

【実践報告】                                                                                           「千歳市における公益的な取組みについて~社会福祉法人ネットワーク懇話会・千歳の発足~」                                                       説明者:千歳市社会福祉協議会 地域福祉課

【実践発表】                                                                                         「千歳市内の社会福祉法人の公益的な取組の実践」                                                                   座 長   樋渡 喜久雄 氏                                                                                       実践発表                                                                                                        社会福祉法人 千歳いずみ学園 支援課長 堀  賢一 氏                                                              社会福祉法人 晃裕会     施設長  稲富 裕幸 氏

  

(写真左)千歳いずみ学園 堀支援課長さん       (写真右)晃裕会 稲富施設長さん

 

講師の皆さま、ご出席いただいた皆さま、ありがとうございました!