千歳市では2017年5月から民間企業やNPO、ボランティアや地域住民をはじめとした多様な主体が連携しながら、地域における高齢者支援の担い手やサービスの開発を行い、高齢者の社会参加及び生活支援・介護予防の充実を推進することを目的として、「生活支援体制整備事業」を開始しました。
そこで、千歳市社会福祉協議会では千歳市からの委託を受け、地域の支援ニーズの把握や地縁組織などの関係者間の情報共有、地域で不足しているサービスの創出などのコーディネート業務を行うため、「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」を市内5地区の日常生活圏域ごとに配置し、「地域づくり」を支援する活動を展開しています。
各圏域の活動状況は下のマップをクリックすると表示されます。
各地区新着情報
生活支援コーディネーター 事業紹介
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)活動状況
サロンへの出前講座等の紹介
- 千歳市芸能赤十字奉仕団【演目表・申込書】(PDF)
- 千歳学【令和4年度出前講座メニュー表】(PDF)*千歳市ホームページにリンクします。
千歳市生活支援体制整備事業地域支え合い推進委員の活動
なんもなんもお互いさまのまちづくり
あなたの住むまちの『よいところ』『よくしてほしいところ』を教えて下さい。
みなさんの賛同と参加は『生涯いきいきと安心して暮らせる』まちをつくります。
時代の合言葉は「お互いさま」
高齢化など地域課題が急増する時代。地域の多様な主体が連携協力して、地域課題に取り組むといった新たな地域づくりや住民が主体となった地域づくりが求められています。
千歳市が迎える2025年
千歳市の人口 | 2015年 95,765人 2025年 1.007倍 |
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要介護(要支援) | 2015年 5,056人 2025年 1.5倍 |
高齢化率 | 2015年 20.8% 2025年 24.4% |
75歳以上(後期高齢者)は約2倍UP、15歳~64歳(生産年齢)は約0.8倍DOWN
2000年から2016年の間に介護保険料の給付額は2.8倍
今後も増大すれば、これまでと同様のサービスが受けられなくなり、地域コミュニティ持続に危機が訪れると言われています。2014年度に介護保険が改正
これまでの介護予防の姿
要介護状態にならない介護予防
これからの介護予防の姿
地域で暮らし続けるための生活支援
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)とは
こんにちは!生活支援コーディネーターです
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)は、高齢になっても長年住み慣れた地域でいつまでも生き生きと元気に過ごすことが出来るような地域づくりを皆様と一緒に取り組んでいきます。
また、高齢者の社会参加、生きがいづくり、地域における生活支援活動の多様な担い手の養成も行っていきます。
聞かせてください!
生活の場の困りごとをアンケートや聞き取りなどで調査し、その理由や解決方法を地域の方や関係機関と一緒に考えます。
行動しませんか?
地域の方への説明会、ボランティア養成講座等の開催を通じ、地域の困りごとに対する支援活動に参加・協力したいという方の養成と支援を行います。
探します!
サロンや地域の通いの場や生活支援活動などを行っている団体やボランティアグループなど地域の社会資源を調査し、把握します。情報はガイドブックやマップを作りお伝えします。
参加しませんか?
お住まいの地域の利用できるサービス情報や集いの場などを紹介します。不足するサービスについては地域の皆さんと一緒に新しいシステム作りを考えていきます。
自分たちのために自分たちで動く
住み慣れた地域で安心してずっと暮らしていくために
元気な高齢者が活動に参加し行動することで介護予防につながります。
活動・参加したい方は生活支援コーディネーターまでお気軽にお問い合わせください。
- 地域ボランティア活動
- サロンの企画・実施
- ヤマセミねっと(暮らしのちょっと応援サービス)
- ふれあいサロン
- 通いの場
- 介護予防教室
- 健康づくり
お問い合わせ
〒066-0042 千歳市東雲町1丁目11番地
社会福祉法人 千歳市社会福祉協議会
電話:0123-27-2525
E-mail:c-shakyo@chitose-shakyo.or.jp