事業開始から6年ぶりに救急カードを改訂したことから、各町内会で改訂版の配布が始まっています。 今回、カードをより一層有効活用いただくため、市内医療機関、消防及び社協の三者でカードを見直し!!
北栄南町内会(会長 濱 勝久さん)でも6月中を目途に、福祉委員さんと民生委員児童委員さんらが協力して、救急カードの全戸配布を始めています。
北栄南町内会にお住いの方から、救急カードと一緒に添えられていたお便りについて、『カードの必要性と活用法についてとても丁寧に分かり易く紹介されていました。』と情報をいただきました。
【北栄南町内会で全戸配布されたお知らせの文書】
確かに、救急カード配布の目的がとてもていねいに書かれていて関心しました! 北栄南町内会では4月に町内会加入のお願いのため、マンションやアパート、一戸建て住宅の約90世帯を訪問する際に“救急カード”を持参。何と、10世帯以上の方が新たに入会されたそうです!
【救急カードとは】 救急カードは、本人の医療情報などをあらかじめ記入して備えておくことで、緊急時の救急救命に役立てることができるほか、救急カードの配付を通して町内会の新規会員の呼びかけや高齢者等への声かけ・見守り活動に活用いただいています。
現在、救急カード事業に取り組んでいる町内会は130町内会!(町内会の普及率89%)
救急現場での活用件数は129件!(平成24年度~平成29年度)
救急救命と地域の見守り・支え合いの促進を目的に全町内会での普及を目指して取り組んでいます。
社協では現在、各町内会さんに改訂版救急カードをお渡ししている最中です。
皆さんのお手元にも近々届くことと思います。 「備えあれば憂いなし」 もしもに備えて、ぜひ救急カードをご活用ください。
掲載内容、『改訂版 救急カード』に関するお問い合わせは
西区生活支援コーディネーター 池本 (地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)まで