5月23日(水)千歳市北ガスホール4階の大会議室において 『平成30年度支え合いを広げる地域づくり交流会』を開催しました。 千歳市と千歳市社会福祉協議会が共催しての開催。                                                                当日は事前の申込者数を超える137名の皆さんに参加をいただき盛会に終えることが出来ました。                                                                ありがとうございました。                                                                           交流会の様子をご報告いたします。 第一部は地域福祉課長の小玉より、生活支援体制整備事業についての事業説明。                                                   住民の助け合い活動をさらに活性化する必要性と、地域の宝物を見つけ出し、地域の活きる資源とするための活動であるとの話がありました。   
そして、さわやかインストラクターの山本 純子氏をファシリテーターにお迎えし、日常生活圏域ワークショッ                                           プからの報告と、引き続き第二部に入り、住民主体の多様なサロンの取り組みの実践発表がありました。   
中村 勝信氏による『自由ケ丘町内会と共生型地福祉域拠点めいぷるサロンシロップの取り組み』                                             斉藤 義己氏による『広域サロン雀の会の取り組み』                                                                             宮川 朋子氏による『コミュニティサロン ラポールエイムの活動』の3つの実践です。   
  
どのような取り組みが地域の福祉の充実につながっていくのか具体的な事例をもって学ぶことができたと思います。 最後に助言者(ファシリテーター)の山本 純子氏よりまとめをいただきました。                                                    その中で『地域のことは地域で動くといった地域住民の意識が必要』という言葉がありました。   
参加の方から「自身の地域でサロンを始めたいと思ったらどのように進めたらよいか?」といった質問がありました。                                              こういった地域住民の福祉に対する高い意識が、地域の高い福祉活動につながっていくのだと感じました。                                              わたしたち生活支援コーディネーターも地域の皆さんと一緒に、地域で求められている支援や課題に取り組んでいきたいと思います。   掲載内容ににつてのお問い合わせは生活支援コーディネーター池本(地域福祉課地域福祉係0123-27-25252)まで