4月27日(金)桜木町内会福祉委員さんの会議に参加してきました。
24名の福祉委員を配置している桜木町内会。当日は21名の参加。バランスよく男性と女性の委員さんが半分くらいずついらっしゃいました。
会議の議題は主に今年度の活動計画。ほかにも、地域の福祉にかかわることについて真剣に話し合われていました。
昨年度までの『子ども餅つき大会』に地域の高齢の方にも参加してもらい今年度は『餅つき交流会』として実施しようという試み。参加される高齢者につきたてのお餅を楽しく食べていただきたい!という〔思い〕とその〔リスク〕について様々な意見が交わされていました。
正月などに餅を食べる食文化が子どものころから身についているお年寄りは、やはり、のどに詰まらせる危険があっても、正月にはお餅を食べたいという気持ちもわかります。逆に年月の経過とともに、若い世代ではお餅を食べる習慣がついていない人も増えていくのでしょう。
『餅つき交流会』での世代間交流。ぜひ、またお伺いして取材したいと思います。
最後に遠藤会長さんから、『町内の高齢者と子どもに関係することを大事にして、行事等進めていってください』といった旨のお話がありました。
こういった町内会役員、福祉委員の皆さんの努力が地域の新たなつながりを作り、世代間のつながりを作っているのだなあと感じました。
そしてその福祉委員さんの活動費にはみなさんにご協力いただいている『赤い羽根共同募金』の一部が充てられています。
つながっているんだなぁ~。
貴重なお時間をいただき、「暮しのちょっと応援サービス」「地域づくり交流会」「通いの場・生活支援等サービスガイドマップ」のPRもさせていただきました。
とても良い経験をさせていただきました。
桜木町内会の会長さん、福祉委員の皆さん、ありがとうございました。
桜木町内会、生活支援コーディネーターについてのお問い合わせは、
西区生活支援コーディネーター 池本(地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)まで