令和7年4月4日(金)、地域密着型通所介護ディサービス泉沢山荘でハンドベルの音楽療法が行われました。
講師の大家さん(向陽台在住)は、地域のボランティアの方々とご協力して、約20年近く泉沢山荘で音楽療法を行っています。
音楽療法は、意思疎通が難しい方など、昔懐かしい音楽を聴くことや歌うこと、楽器を鳴らすことで脳の働きや身体の動き、発声が促されます。また、話すことが苦手な方でも音を通じてコミュニケーションがとれ、心が穏やかになるリラックス効果なども期待されます。
今回は、太鼓に合わせて、自己紹介をし、風景画を観ながら「川の流れのように」や「菜の花」の曲をハンドベルを使用し演奏したり、合唱を行いました。
参加者から、昔懐かしい若い頃の思い出を語られる場面もありました。また、ハンドベルの音色が響きわたり、穏やかに進められました。
生活支援コーディネーターは、高齢者が地域で安心して自分らしく暮らせる地域づくりを応援します。
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