令和7年3月6日(木)千歳市向陽台支所を会場に、編み物が好きな方々が集まり、「向陽台編み物サークル」が行われました。

 こちらのサークルは、向陽台にお住まいの方々が気軽に参加でき、編み物で集まれる場所として行われています。楽しくおしゃべりしながら編み物活動をすることで、生活の中での活動量を増やし、心と身体の健康維持に繋がることを目的としています。

  

 今回は、北海道リハビリテーション大学のオープンキャンパスで「認知症マフ作り体験」が予定されているため、体験で使用する認知症マフのパーツ(アクセサリー)を製作しました。

 認知症マフは、毛糸を編んで作った円筒形の小物で本体となるマフや縫い付けているアクセサリーに触れることで、気持ちを落ち着かせるリラックス効果があり、安心感を得られると医療や介護の現場で注目されています。

 向陽台編み物サークルで製作した作品は、市内福祉施設や病院など必要とされている方に寄付されます。

 サークル参加者は、「誰かの役に立ちたい!」「大好きな編み物をしながら社会貢献できる!」と一生懸命編み物をされていました。

 

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