令和6年12月3日(火)、千歳市清流4丁目にある、特定非営利活動法人アシストセンターちえりすが運営している「パン工房ゆみな」に伺いました。

 

 パン工房ゆみなは、様々なハンディキャップのある方が、自分の住んでいる地域で自分らしく生活することをお手伝いする事業所です。パン製造、販売などお仕事を通じて社会参加をし、やりがいを感じられる生活をサポートしています。

 パン工房ゆみなの一日の流れは、前日から準備していたパン生地をこねる作業から始まります。パン製造の元となる粉は北海道産の小麦のみを使用し、メロンパンやカレーパンなど何種類もの手作りパンを作っています。レシピは全てスタッフ会議で話合い、商品化されます。

   

清潔感のある作業場では、香ばしい焼きたてパンをラッピングし、商品名と値段付けをしています。各担当に分かれ、丁寧に素早く作業されていました。

   

出来上がったパンは、パン工房ゆみなの店舗のほか、企業、市内施設、高等支援学校などに届けられています。

 

 パン工房ゆみなの代表理事である清水道代氏は、「スタッフは、毎日一生懸命に美味しいパン作りに専念し、地域の皆さまにお届けしています。また、美味しく焼き上がり、地域の方々に食べていただくことで、やりがいや自信に繋がっています。」とお話されていました。

お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください!

掲載内容についての問い合わせは、生活支援コーディネーター(0123-27-2525)まで、お願いいたします🌸