7月28日、みどり台北町内会で開催された「防災まつりと夏まつり」に参加させていただきました。

 当日は役員、ボランティア23名で運営され中には子どもたちも手伝いをしていました。

 あいにくの雨でしたが、多くの子どもたちや親御さんが参加されていました。

 今回の総合企画は、『防災の展示』が目的で開催されたそうです。

 去年は展示のみが行われましたが、今年は災害時に必要な道具もそろい

「地域で何かあつたときには安心してここに集まってきてくださいと」とアピールし

 知ってほしいと考え、防災まつりを企画したそうです。

 また、過去の災害のロックダウン時に、みどり台北地区の電気の復旧が一番遅かったこともあり、

携帯等の充電に必要な発電機も用意されていることも伝え、地域防災の啓発に努めたいとのことです。

 当日は、消火訓練のキットを消防から借り、子どもたちを対象に通報訓練、避難訓練、消火訓練

を行いました。

「消防へ発生状況の報告」を実施。 ⇒ 消防へ通報。

「みんなで避難」    を実施  ⇒ 集合場所まで移動。

「消火訓練」      ⇒ 屋外で消火器を使い、消火訓練の実施。

 福田町内会長は「子どものうちから防災の実践について学び、子どもたちも地域の防災活動の

一員として参加し、高齢者等の支援についての体制づくりを考えていきたい。

 更には、地域の子どもたちが高齢者等の見守りや軽作業(ゴミ捨て等)の支援などの協力体制の

取れる町内会を作っていきたい。」と話をされていました。

 

 併せて行われた夏まつりでは、子どもゲーム、射的、空き缶積み、輪投げなどゲームに参加したこどもには

景品を進呈。空き缶積みは、時間内に多く積み上げた人が勝利、競争し崩れるたびに歓声があがっていました。

 外では焼き鳥、フランクフルト、枝豆、ジュース、ビールなどの販売が行われ、多くの町内会の人達が

買いに来られ、最後の抽選会まで大いに盛り上がり、楽しいひと時となりました。

 

     掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター

        (地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。