令和6年6月27日（木）13時から、北星病院で健康教室が開催されました。

今回は、北星病院リハビリテーション科  理学療法士の上田氏を講師に「日常生活での腰痛予防について」のお話がありました。

腰や背中の不快感を伴う腰痛は、推間版ヘルニアなどのほか、約85％が原因のわからない腰痛（非特異的腰痛）で慢性化しやすく、多くの方々が悩まされています。

「なぜ腰痛が起こるのか・・？」の疑問に生活環境や生活習慣、ストレスによって発生することがあり、「長時間同じ姿勢を続けている」「中腰姿勢」で腰に負担がかかっているなど、同一姿勢の継続で血流状態の悪化や不快感に繋がっている場合があります。

腰痛改善には、最低限30分に1回の簡単なストレッチを行い血流を良くすることが効果的と話させていました。

また、予防ポイントは、「長時間同一姿勢をとらない」「日常生活で腰を丸めない」「気になる症状があれば医療機関へ相談する」があげられていました。

次回の開催は、7月25日（木）10時から「膝の痛みについて」のお話です。

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