令和6年4月2日(火)、若草町内会館で開催している絵手紙サロン クローバーサークルへお邪魔しました。
毎月第1火曜日の13時00~15時00分まで開催しています(日にちは参加者の都合を聞きながら決めるので変更になる場合もあります)。
クローバーサークルは、若草町内会の老人クラブ「若寿会」の中で生まれたサークルで、その名前には「みんなが仲良くなれるように」という意味が込められています🍀
この名前でスタートしてから今年で11年目になりますが、その前には町内会主体で開催していた時期もあり、参加者の皆さんも思い出せないくらい長い間続いているそうです。
クローバーサークルでは、絵手紙の先生を務める吉原さんを中心に毎回10名前後の方が参加しています。
季節にあったお題を事前に参加者にお伝えし、今回のテーマは「春を感じるもの」でした。この日の先生の見本はふきのとうです。
参加者の皆さんもご家庭から春を感じられるような花などの植物を持参し、「それどこで採ってきたの?」「ふきはこうやって料理すると美味しいんだよ!」などと話が弾んでいる様子が伺えました。
絵手紙を描き始める前に、まずは線を引く練習からスタートします。
先ほどまで色々な話で盛り上がっていた参加者の皆さんはあっという間に集中モード🖌
先生が回りながら「ちょっと線が太いかもね」などとアドバイスをします。
線の練習が終わった後は、ハガキに移る前に線の練習をしていた紙の余白で絵の練習をします。
思うような絵にならず、先生の見本を何度も見に行く方もいらっしゃいました。
練習が終わった方からハガキに移ります。白黒だった絵に色が加わると、一気に鮮やかになりますね✨
吉原先生は「何枚も描くとだんだん上手になっていくけれど、1枚目を描く時が一番モノを見るから、結局1枚目が一番その人らしい良い絵になるんだ」と話されていました。
町内会館の壁にはこれまで描いた絵手紙作品が季節ごとに飾られていました。
1月は絵馬、2月は節分、3月はお雛様……これからもどんどん更新されていくのが楽しみですね♪
掲載内容についての問い合わせは、生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)までお問い合わせください🐰