3月28日(木)、北星病院で開催している「肩こり予防教室」にお邪魔しました。

本日の参加者は11名。講師は北星病院リハビリテーション科の澤野純平さんです。

肩こりには、本態性(基礎疾患が見当たらないもの)、症候性(首の疾患からくるもの)、心因性(睡眠不足やストレスが関与するもの)と種類がありますが、そのほとんどは本態性肩こり(基礎疾患が見当たらないもの)と言われています。

本態性肩こりは姿勢や運動不足による筋力低下により、首が凝るのが原因と言われています。

肩こりの予防になる運動を実践してみました。両手を膝の上に置き、肘が曲がらないように左右に捻ります。

首のストレッチも肩こりに効果的です。

    

肩こりはデスクワーク、特にパソコンを使う方など座っている時間が長いと出やすいと言われています。

肩よりも首(顔)が前に出ることによって、肩こりに影響します。

首(顔)が肩よりも前に出ていないか理学療法士の方に一人ずつチェックしてもらいました。

肩こり予防としては、30分に1回程度姿勢を変えると良いそうです。

また、定期的に立ったり歩いたり、少し散歩するのも効果的だそうです◎

 

次回の開催は、4月25日(木)13時からです。

健康が気になりはじめた方はぜひ参加してみはいかがでしょうか?

 

掲載内容についての問い合わせは、生活支援コーディネーター(☎0123‐27‐2525)まで。