布の絵本「ゆめの会」(佐藤美代子代表)に伺いました。
布の絵本「ゆめの会」は、月2回社会福祉協議会で布の絵本や布でできたおもちゃ等
を作る活動を行い、毎年、市の施設や児童施設等に寄贈しています。
活動を始めて今年で30年となり、作品も累計で260冊以上になるそうです。
布の絵本は、手作りならではぬくもりがあります。
贈られた施設からはたくさんのお礼の便りが届いています。
ある、施設では若いお父さんが真剣に見ているので感想を聞いたら、縫い目を見てほめていたそうです。
先生も驚いていました。
今回の作品は、「とんとんトイレ」です。6冊作成し施設等に寄贈しますが、
作品は、ちとせdeコレクションに展示されます。
(期間:令和6年5月23日~5月25日、会場:千歳市民ギャラリー)
続きは会場にありますので、みんな見に来てください。
会の活動は、作品の製作と他の団体との交流も行っており、活動状況の見学や親睦を深めています。
佐藤代表は、「会員も高齢になり、手芸の好きな若い方に参加してほしい」と話していました。
「ゆめの会」には人生の先輩がいます。縫物だけではなく子育ての事や悩み事など色々な相談のできる
集いの場になってほしいと思います。
布の絵本 「ゆめの会」
毎月第2・4 火曜日 9:45~11:45
千歳市社会福祉協議会会議室で開催しています。
会費 月額 500円
【只今、会員募集中!です。】
手芸が好きな方、子供たちのために何かをしてみたいと
考えている方。
一度、【ゆめの会】さんの活動の場を見に来た下さい。
掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター
(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。