新富北町内会館で月に2回、『トールペイント教室』(菅原代表)

が開催されています。

 今年で8年目を迎える教室は、現在4名の男性会員で活動しています。

 

この教室は、工作好きな菅原さんが工作だけでは物足りなくなりペイントを趣味で始め、

町内に呼びかけて現在の会員が集まったそうです。みなさん年齢は違いますが同級生です。

  

 

今回の作品は「ちとせdeコレクション」に出展するそうで、

『ちとせdeコレクション』には毎年参加していて、1作品が完成するには月2回2時間程度で

約3か月かかるそうです。

 作品製作には、「集中力と忍耐」が必要そうです。いろいろな筆を使い、

 

息を止めて細かい作業が続き、室内は静かな時が流れ、皆さん集中して作業に取り組まれています。

   

作業は、色を入れては乾かし、又色を入れるを繰り返し、菅原さんの指導で絵が完成に近づいていきます。

      

 菅原代表は「なかなか会員が増えなく、男性が講師だと女性に敬遠されて、

見学に来られても入会していただけない。この会はどなたでも入会できますので

気軽に来て一度見てほしい」と話していました。

【トールペイント】は、

 フランス語で「ペイントをしたブリキ」という意味で、家具や木製の小物、陶器やガラス、布、

キャンパスなど、あらゆる素材に描き、生活の中で育まれてきたクラフトだそうです。

 場所:新富北町内会館
 開催日:月2回 9:00~11:00

 掲載内容についての問い合わせは、生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。