11月21日(火)、柏陽町内会主催の介護予防サロンを訪問しました。柏陽町内会では、毎週火曜日午前10時からいきいき百歳体操とかみかみ百歳体操を行なっています。
 
介護予防リーダーの湯井博さんのごあいさつの後、百歳体操とかみかみ百歳体操が始まりました。柏陽町内会では、年に数回茶話会や出前講座を開いており、本日百歳体操のあと明治安田生命さんによる出前講座が行われました。
  
     【柏陽町内会伊藤会長】               【講師の森 裕子さん】
柏陽町内会の伊藤宏之会長より挨拶の後、出前講座が始まりました。本日の内容は、「楽しく学ぶ!認知症予防講座」です。
  
認知症は誰にでも起こりうる病気ですが、毎日の生活習慣や食生活でなりにくくすることができます。
  
講話では物忘れと認知症の違いについてのお話がありました。また認知症予防には適度な運動と脳を使うことがとても大切ですとお話がありました。
 
講話の後は、血管年齢チェックとベジチェックを行いました。ベジチェックとは、パソコンとつながった小さな計測器に手を乗せ数十秒で野菜の摂取状況が数字で表示されます。
  
     【ベジチェック中】               【血管年齢チェック中】
野菜の摂取量が十分とれている方は今後もいままでどおり摂取していただき、不足気味の数値が出た方は今後もう少し野菜を摂取するようにアドバイスを受けていました。
 
測定の後は皆さんとお茶とお茶菓子で軽く懇談した後、サロンは終了いたしました。柏陽町内会の皆様、明治安田生命の皆様、本日はありがとうございました。掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。