10月19日(木)自由ケ丘蕎麦愛好会「手打蕎麦の日」にお邪魔しました。
「手打蕎麦の日」は、めいぷるサロン「しろっぷ」さんの厨房をお借りして
毎月第3木曜日に開催されています。
今月は、新そば(多度志産)『レラノカオリ』を使っての「打ち立て・茹でたて」
のそばの提供です。
「手打蕎麦の日」は、香りと触感で味わいながら仲間の輪を広げ、地域のきずなを
深める機会の場として開催されています。
蕎麦愛好会は平成25年に蕎麦好きの有志が集い自分たちの手で蕎麦を打とうと
始まったそうで、
会のコンセプトは
- 技術の向上
- 地域住民とのコミュニケーションづくり
- 趣味を生かしたボランティアの会
- 『めいぷる共同作業所』の応援(余剰金を還元)
- どなたでも気軽に入退会できる 以上
現在、21名の会員で活動しています。
当日は、朝早くからスタッフが忙しく蕎麦打ちや会場の準備をしています。
天候はあいにくの雨模様です。『今日は水少な目かな?』天候により微妙な水分量で
1滴2滴で違いがでるそうです。
蕎麦打ちは、何度もこねたり伸ばしたり休まず作業を続けながら生地を作っていきます。
重労働ですがみなさん丁寧に作業をしており、今回の新そばの擦り込む手にも力が入り、
新そばは「弾力がある」との事です。
料金は1食500円、限定40食で提供しています。
開店の11:30前から、新そばを目当てにお客さんが集りはじめ、フロア担当の女性が
温食か冷食か注文を受けテキパキと打ち立てのそばを湯がいて提供をしています。
お客さんに味の感想をお聞きしました。
「コシがありのど越しのいい美味しいそばです。」
蕎麦愛好会の齊藤会長は、
「自分たちが心を込めて打ったそばが、お客さんに美味しいといって食べてもらえることや、
仲間で楽しみながら蕎麦打ちをすることで次も頑張ろうという意欲になる」と笑顔で話してくれました。
自由ケ丘蕎麦愛好会では会員及びボランティアを【募集】しています。
そば打ち経験者や初めての方などどなたでも大歓迎!との事です。
掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター
(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。