8月27日(日)、白樺町内会の夏まつり子どもみこしを訪問しました。新型コロナウイルス感染症の影響で、4年ぶりの開催となりました。
開催にあたり白樺町内会の丸山会長から、「子どもみこしは、子どもたちの思い出作りと白樺にある高齢者施設を訪問することで、高齢者を敬うことを目的に行っています」とご挨拶がありました。
午前10時に町内会館を出発した子どもみこしは、笛と太鼓に合わせて「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら町内会を練り歩きました。
この日はとても暑く、途中でコンビニ横の駐車場で休憩をしました。休憩中には、アイスと飲み物のサービスがありました。休憩の後は、白樺にある高齢者施設を訪問しました。
高齢者施設の入居者の方々は、子どもみこしをとても楽しみにしています。駐車場で子どもみこしが来るのを今か今かと待っています。みこしが到着すると拍手で子どもたちを迎え、みこしの中に入り子どもたちと交流する高齢者の方もおりました。
町内会を練り歩いた子どもみこしは、約1時間ほどで町内会館に到着しました。会館に着いた子どもたちには、お菓子セットが配られました。また、会館の前ではヨーヨー釣りや焼き鳥、焼きそばなども用意されていました。会館の中ではゲームなども用意されており、子どもたちは食べたり遊んだりして楽しい一日を過ごすことができました。
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生活支援コーディネーターは、高齢者が“地域”で“安心”して“自分らしく”暮らせる地域づくりを応援します。地域住民の活動を応援したり、住民と関係機関と一緒に地域づくりを推進する「つなぐ専門職」です。皆さんの思う地域の良いところ、気になることを教えてください。地域で行われる行事等に生活支援コーディネーターがお伺いします。
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