8月19日(土)、20日(日)の2日間、向陽台夏祭りが4年ぶりに向陽台コミュニティーセンター駐車場と体育館で行われました。午後4時からの開始で親子連れや浴衣姿の人が集まってきました。
  
  
開催に先駆けて横田隆一市長と向陽台町内会連合会(向町連)の伊藤宏之会長から開催のご挨拶がありました。
  
      【横田市長】                  【伊藤会長】
挨拶の中で伊藤会長は、「今回の夏祭りは、町内会員の皆さんに楽しんでもらうのはもちろんですが、祭りを楽しみにしている子どもたちに特に喜んでもらえる祭りを目指しました」とお話されていました。会場には、子どもたちが楽しめるようヨーヨー釣りなどのたくさんのゲームが用意されていました。
  
  
 
  【ゲームを待つ子供たち】
コミュニティーセンター内では子ども向けに各種ゲームが用意されていました。5種類のゲームが用意されていて、すべてのゲームを体験するとお菓子のプレゼントがあります。会場では、ゲームを待つ子どもたちが行列を作っていました。

  
 
外の駐車場広場では綿あめやくじのお店や各種飲み物、焼き鳥やフランクフルトなどいろいろなお店が用意されていました。

  
  
大人向けにはコミセン前の広場でカラオケ大会が行われていました。歌自慢の皆さんが得意の曲を歌われています。こちらのカラオケ大会は、チャリティーとなっており、いろいろな事情でお祭りに来れない方のために募金活動を行ない、集まった募金は千歳市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付することになっております。
  
  
午後6時からは、子ども盆踊りが始まり北海盆歌に合わせて子供たちが楽しそうに踊っています。最近は、盆踊りを行う町内会が少なくなっており、楽しそうな子どもたちを見ているとぜひ今後も続けていただきたいと感じました。最後まで踊った子供たちには、お菓子がプレゼントされました。2日目も午後4時からお祭りが始まり、各種ゲームや子ども盆踊りが行われたほか、お祭りの最後には景品がもらえる抽選会が行われ2日間のお祭りは終了いたしました。お祭りの準備に携わった向町連や各町内会の役員の方は、このお祭りが楽しく、また事故が起きないように何度も何度も打ち合わせを行いました。本当にお疲れさまでした。来年も楽しいお祭りが開催されることを願っております。

掲載内容についての問い合わせは、生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。