公民館教室で行っている「日本舞踊(歌舞伎おどり)」の取材にお伺いしました!
日本舞踊とは・・・?
日本舞踊の「舞踊」という言葉は「舞い」「踊る」様子を表した言葉で、「舞い」は音楽や歌に合わせて
静かな動きで表現し、上品な趣(おもむき)を感じさせています。
一方、「踊り」は音楽に合わせて足を踏み鳴らしリズムに乗った身振り手振りで演じるもので、
この2つが1つになって作り上げられたものが「日本舞踊」です。
日本舞踊を教えてくださるのは、千歳市在住 藤間流師範 藤間阿桂美先生です。
千歳市公民館教室として本格的に始まったのは令和3年度から!
それまでは、道外にも教室を持っており、道内と道外を行き来していたそうです・・・🛫🛫🛫
日本舞踊は「健康になるための身体の動かし方」が身につきます★
日本舞踊の基礎は・・・⇩
①首を降る・・・首の運動
②足で床を踏む・・・骨を丈夫にし、認知予防
③腰を入れてポーズ・・・スクワットの原点
④膝を曲げて歩く・・・筋肉を増やす
全身を丁寧に動かすことにより、心もゆったり落ち着きストレス解消の効果も❕
講師の藤間先生は、
教室に通っている生徒さんの中には「着物をひとりで着ることはできなかった」という人もいたが、
「今では自分で着物が着られるようになった生徒もいる!」と。
千歳の方に「着物をもっと広めたい」とお話されていました😄
また、日本舞踊は「難しい」「敷居が高い」と思われがちだけど、
「まずは興味を持てば一度やってみてほしい!嫌だと思ったら辞めていいし、
無理に続けなくても良いんだよ~。一度やってみて、1つでも何か知識がつけ
ばそれで良いの♫」とお話してくださいました。
藤間先生の着物を広めたいという気持ちから、公民館を飛び出して💨
信濃3丁目の民家を利用して、令和4年2月より「きものサロン」を始めました👘
“みんなで気楽に着物を着ましょう”をテーマに開催しています。
とき/毎週水曜日 13時~ 15時
ところ/千歳市信濃 3丁目 15-13 茶谷亭
定員/5人(先着順:事前申込)
参加費/ 500円
持ち物/着物、帯、紐、足袋(靴下でも可)
3月2日(水)に取材に行く予定ですので、詳細はお楽しみに🌟
掲載記事に関する問い合わせは、千歳市生活支援コーディネーター(澤田)まで
(TEL)0123-27-2525/(FAX)0123-27-2528