新富中町内会では、「小地域福祉ネットワーク活動」のひとつとして 防災に備えよう‼ をテーマに
サロンを開催いたしました。
参加者は約20名で、今回は町内会の防災部×福祉部の合同開催です★
町内会館にて時間短縮、人数制限を設けながら行い、
集会所の出入り口付近では体温測定、マスクの着用、手指消毒を行い、感染症対策に留意しながら
活動していました(*^_^*)
今回のサロンは、3年前の胆振東部地震をきっかけにガスや電気、水道が止まり・・・
緊急時に「食料がない」
しかし、家にはお米と冷蔵庫のなかにはお茶・ジュース・牛乳が入っている🍵
さぁ、これらを使ってご飯の炊くことはできるのか?!
コロナ禍で自粛が続き、体力の低下や気持ちも低下ぎみ・・・
災害はいつくるかわからない…もしかしたら明日来るかもしれない。
そういった備えに!
そして、3年前の体験談を話し合い、意識を高めようと開催しました。
福祉部長の髙橋さんの挨拶から始まり、
本日の講師は鵜川さんです。
お米(1合)を袋に折れ、お茶を150㎖入れます。
ここでのポイントはしっかりと空気を抜いて、輪ゴムで縛ること!
そうしないと袋が破裂する可能性があるそうです💦
30分程沸騰したお湯に入れ、20分程蒸します。
その時間の間に、
供野会長の挨拶、3年前の体験談、そして、益子さんの当時の対応を聞きました。
50分程経過し、ご飯ができました。
お茶で炊いたごはん🍚、りんごジュースで炊いたごはん🍚、牛乳で炊いたごはん🍚
みなさん実食です🍴
食べたみなさんからは「ほうじ茶で作ったごはん、おいしい!思っていた程お茶の味しないね」
「牛乳で炊いたごはん一番すきかも‼」
「りんごジュースで炊いたごはんは、酸味があるね~、おかずいらないわ~」と、
みなさん和気あいあいと試食していました🍴
災害時に、ガスが止まった、電気がとまった、水道が止まった・・・そうした時にお水がなくても
生のお米からごはんを炊くことができるんですね♪
災害は、いつ起こるかわかりませんので、知っておくといいですね!
掲載記事に係るお問い合わせは
生活支援コーディネーター澤田(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで