9月30日(木)午後1時から、北星病院通所リハビリテーション科主催の今年度第1回健康教室におじゃましました。
この教室は約6年前から開催されていましたが、新型コロナウイルスのため令和2年2月から1年7ヶ月間休止していました。
本日、健康教室を再開することができました。
今年度は第7回まで、「健康寿命の延伸のための予防について」を大テーマに講話と実演を行う予定です。
本日のテーマは、「健康寿命を延ばすために」、講師は北星病院理学療法士の澤野純平さん。
最近よく聞くフレイルの意味や平均寿命と健康寿命の違いについての説明。社会参加や町内会の「通いの場」などに参加すると健康寿命が延びるので、できるだけ外出する機会を増やしサロン等に参加をしましょうとのアドバイスがありました。
【参加者の様子】 【脚ストレッチ】
男性5名女性10名の方が参加。講話の合間合間には簡単なストレッチも行いました。脚ストレッチという股関節を延ばす体操。
【CS30体操】
CS30体操は座った状態から両足が完全に伸びるまで立ち上がり、また座ります。30秒間で何回立てるかを測定します。年代別に数値があり標準以上なのか、やや劣っているのかを知ることができ、今後の体力維持の参考に。
コロナ禍で外出の機会が少なくなりましたが、テレビを見ながらでもできる簡単な体操などもアドバイスしていただきました。
北星病院の「健康教室」は町内会等の依頼があれば出張もするようです。
今後の健康教室の予定です。毎月第4木曜日の13:00~14:00です。
第2回:転倒予防について(10月28日)
第3回:加齢に伴う身体機能低下について(11月25日)
第4回:腰部脊柱管狭窄症・脊椎圧迫骨折について(12月23日)
第5回:変形性膝関節症について(1月27日)
第6回:認知症について(2月24日)
第7回:生活習慣病予防について(3月24日)
予約・お問い合わせはリハビリテーション科健康教室係 澤野さんまで(0123-24-1121)
掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで。