8月14日(土)18時~20時の2時間
勇舞町内会で【ゆうまいに灯りをともそう】というイベントが行われました。
町内会の皆さんの手作りの行灯が勇舞ホール前の通り約500メートルにわたり並べられ、
行灯がほのかに灯る幻想的な通りを、家族連れが静かに散策してコロナ禍で生まれた夏のイベントを楽しみました。
佐々木和典勇舞町内会長は
『いつもなら8月上旬には夏祭りなど町内会で楽しむイベントがありますがコロナで中止となっています。子ども達に何かしてあげたいと思い企画しました。』
と、この夏の子ども達のために…と思いがこもったイベントであることをお話してくださいました。
町内会の文化部、教養部、青少年部の三部合同で行われたこのイベントは、役員の皆さんでアイディアを出しあい、コロナ禍でも密を避けて安心して行えるよう実施計画をたてられたそうです。
三角形の行灯の作り方は町内会役員さんが考えたオリジナル!行灯の中は重りのペットボトルとライトがおかれています。
参加者はイベントの1週間前に行灯用のキットを受け取り、説明書や町内会長自らが編集したYouTube動画を見ながら各自で行灯作りに取り組みます。
8月14日のイベント当日に、参加者それぞれが開始時間までに事前に指定された場所に行灯を置いていきます。
行灯設置場所は事前に役員さんがナンバリングしてくれています。
行灯に描くものは自由で、メッセージや習字、切りえ等様々な作品がならんでいました!
こちらは小さなお子さん用の簡単に作れる行灯です。かわいらしい絵が描かれています!
時間が近づくにつれて、実施場所のゆうまいホール前、勇舞中学校前とその通りに手作りの行灯が徐々にふえていきます。
頑張って作った行灯を手に、指定された番号を探して楽しそうに歩くご家族連れ。『あった。あった』指定の置き場所を見つけて
笑顔でパチリ!
いろいろな楽しい作品が並ぶ中、お友達と仲良く作品鑑賞中をパチリ。
会場にいたお子さんにイベントの感想を聞くと
「行灯作りは工作みたいで楽しかった。来てみると思っていたよりたくさんあってうれしくなった。暗くなってライトがつくのが楽しみ」とお話してくれました。
夏休みの最後に楽しい思い出がまた一つ増えましたね!
勇舞町内会の役員の皆様、
お忙しい中、取材に対応してくださりありがとうございました。
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生活支援コーディネーター(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで