8月11日(水)稲穂町内会の介護予防サロン「歩む会」におじゃまをしました。新型コロナウイルスの感染拡大で少しお休みをしていましたが、3月から感染予防対策をして再開しました。体操の始まる時間までは脳トレクイズを皆さんで楽しんでいました。
介護予防リーダーの山石満秀さんが中心に、いきいき百歳体操やノルディックウォーキングなど行っています。コロナ過で家にばかりいると体力が低下すると懸念した山石さんがいち早く再開を決めました。
以前行っていた日帰り旅行や食事会、地元の小学生1年生との「昔遊び交流会」などは再会できていませんが、コロナの感染拡大状況を見ながら少しずつ活動を再開する予定だそうです。
また本日は毎月1回行っている市内の北星病院理学療法士 澤野純平さんと坂田翔太さんにお越しいただき、健康に関する講話や健康体操を実演していただきました。
講話内容は、①健康寿命をのばそう、②転倒を予防して健康寿命をのばそう、③認知症を予防して健康寿命をのばそう、④納所忠を予防して健康寿命をのばそう
椅子にすわっての足の上げ下ろし、足を後に上げや足の外開きなど、無理のない体操をしました。「運動習慣が生活習慣にはとても大切」と教えていただきました。
稲穂の介護予防サロン「歩む会」は毎週水曜日・金曜日9時30分より11時まで稲穂町内会館で行っています。
掲載内容についての問い合わせは生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域地域福祉係0123-27-2525)まで。