令和2年1月9日(木)午前10時から、パセオすみよし店で第8回「ちょこっと茶屋」を開催しました。
「高齢者のふれあい、生きがい、健康づくり」が目的のサロン。
今年最初のサロンには、25名の方に参加いただきました。
寒い朝ですが快晴に恵まれて・・♪
テーマは「年齢による体の変化に合わせた食生活」
講師は、コープさっぽろの栄養士 岡藤礼子さんが担当。
タンパク質、水分、塩分の摂取量について、とてお分かりやすくお話してくださいました。
講師のコープさっぽろ栄養士 岡藤礼子さん
〇タンパク質の摂取量は年齢が上がっても変わらない
ご存知ですか~、1日に必要なタンパク質の量は年齢が上がっても変わらないこと!!
タンパク質は体を作る材料です。これが減ると筋肉量が減ったり病気になりやすくなります。
タンパク質を多く含む食品は、肉・魚・大豆製品・牛乳・卵など。
〇1日当たり1リットル~1.5リットルの水分摂取
成人の1日当たりの水分摂取量は、1リットルから1.5リットルが目安。2リットル飲んでもOK!
水分が不足すると脱水症状をおこし、身体に不調をきたします。
のどが渇いてなくても意識して水分をとることが大切だそうです!
〇塩分の取りすぎに注意
塩分の取りすぎは高血圧の原因に。
ウインナーなどの加工食品や市販の総菜には塩分が多く含まれているので注意が必要。
塩味以外の味でアクセントをつける工夫も。例えば、レモン、酢、出汁など。
納豆のタレも全部使わないで、半分にすることで塩分を減らすことができるそうです・・。
質疑もありとても熱心に聞きていただきました。食生活は関心の高いテーマだったようです。
「参加して良かったわ~」と、嬉しい声を頂きました♫
コープの配食サービスを説明する富士本洋さん
おかずの試食もありました~。
試食の小松菜のわさびあえ
毎回、健康相談コーナーは大盛況~。順番待ちに・・。
血圧や握力測定だけでも参加できま~す。
コープさっぽろの皆様、協力いただいた地域の皆様、関係スタッフの皆様、有難うございました。
2月のちょこっと茶屋は、
「人生のエンディングについて考える~自分らしく生きるための終活~」
パセオすみよし店でお会いしましょう! 参加をお待ちしております♬♬
掲載内容についての問い合わせは東区圏域担当生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで