9月4日(水)北海道千歳リハビリテーション大学(リハ大)と札幌医科大学の合同研究、「認知症予防教室」が稲穂町内会で行われるためおじゃましました。
久保田先生が研究に協力できる町内会を探していたところ、稲穂町内会さんが協力してくださることになり今回の教室が実現いたしました。
今回の認知症予防教室の目的はマインドフルネスストレス低減法を実施し、実施前と後の認知・心理機能と血液データからその効果を科学的に調査するもの。
【リハ大の久保田健太先生】 【認知症についての説明】
はじめに、リハ大の久保田先生から今回の教室の趣旨と内容があり、引き続き、「認知症とは何か」「認知症と物忘れの違い」「認知症になった人の脳の状態」など、スライドを使って説明。その後、問診による認知・心理機能のテストと採血が行われました。
《問診による認知機能検査の様子》
《採血の様子》
今後の予定は、10月に「マインドフルネスストレス低減法」、11月に再度認知・機能と血液データの調査を実施する予定。
本日は問診による認知機能検査と採血だけでしたが、来月から実践に入ります。
次回も取材に入りますので、引き続きお伝えしていきます。
掲載内容についての問合わせは生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで