7月16日(火)、若草町内会の介護予防サロンにおじゃましました。
若草町内会では毎週火曜日と金曜日に介護予防サロンを開催しています。介護予防リーダは曜日の担当制で、火曜日の今日は、介護予防リーダーの石川敏秋さん。さっそくお話を伺いました。
「参加する人数は毎回10人前後。もう少し沢山の人に参加してほしいだけど・・」と、なかなか参加者が増えないことがお悩みのようです。
《写真は、介護予防リーダーの石川敏秋さん》
午後2時、いきいき百歳体操が始まりました。
本日は特別ゲストの北海道千歳リハビリテーション大学の榮志津江先生が脳トレ体操の指導にいらしておりました。
《脳トレ体操を指導してくださった榮志津子先生》
〇脳トレ体操の手順
バージョン№1
①左手は開いて胸におき、右手はグーで前にのばします。
②次に右手は開いて胸におき、左手はグーで前にのばします
①と②を交互に繰り返します。
バージョン№2
①両足をそろえて立ちます。
②右足を1歩右に出して1を数えます
③右足を元に戻して2をかぞえます
④左足を1歩左に出して3を数えます。このとき拍手を一度します(3の倍数の時拍手をする)
⑤左足を元に戻して4を数えます
⑥右足を1歩右に出して5を数えます
⑦右足を元に戻して6を数えます。このとき拍手を一度します(3の倍数なので)
これを繰り返します。なかなか上手くできなくて間違えてしまいますが、先生いわく間違えてもいいそうです。
普段しない動作をすることで脳が考える、このことが脳トレになり、脳の前頭葉を刺激するそうです。
サロンに参加をしていた三上和子さんにお話を伺いました。残念ながら、恥ずかしいので写真撮影はNG!
「3年前からサロンの体操に参加しています。はじめは杖を使用して参加をしていましたが、続けてサロンに参加し体操をするうちに段々とからだの調子がよくなり、今では杖のお世話になっていないのですよ」と、介護予防体操の効果を話してくださいました。続けることが大切なんですね。
映画上映会の予告ポスターを発見!!8月11日に若草町内会館で映画「日々是好日(にちにち これ こうじつ)の予告でした。
映画の内容は、エッセイスト(随筆家)の森下典子氏が、約25年間通った茶道教室の日々を「お茶を教えてくれた15のしあわせ」エッセイを映画化したものだそうです。とても素敵な映画だそうで、「是非見に来て下さい」とお誘いいただきました。
サロンの最後には、石川さんによる紙芝居「オオカミのまゆげ」! とっても懐かしく聞き入ってしまいました。若草町内会の皆さん、ありがとうございました。
若草町内会のサロンは、
毎週火曜日・金曜日 介護予防体操 14:00~16:00
第2・第4日曜日 映画上映会・歌声喫茶 13:00~
掲載内容についての問合わせは向陽台区担当生活支援コーディーネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)
まで。