3月3日()、鉄東コミュニティセンターで開催された鉄東コミュニティ協議会「地域福祉懇談会」にお邪魔しました。 

鉄東コミュニティ協議会が地域福祉をテーマに開催している勉強会。                                                            今回は、「暮らしのちょっと応援サービス(ヤマセミねっと)」と「介護保険制度」について、各担当者から説明する時間をいただきました。
 会長の山崎昌則さんのご挨拶のあと、懇談会が始まりました。

                                                                      開会挨拶をする山崎会長さん

地域住民の相談や安否確認など、日頃から地域活動にご尽力されている町内会長さん、民生委員児童委員さん、福祉委員さんなど、25名の参加がありました。

 



【1.暮らしのちょっと応援サービス(愛称:ヤマセミねっと)のご紹介】

暮らしのちょっと応援サービス《ヤマセミねっと》は、暮らしの中の『ちょっと困った』を地域の住民同士で応援する新しいサービス。昨年7月に新たにスタートした事業です。

説明には、千歳市社会福祉協議会職員で、東区圏域の生活支援コーディネーターの舩尾と孫崎が担当。                                                        東区圏域における高齢化率、今後の千歳市の要支援、要介護者数の推移や将来推計など、ヤマセミねっとをスタートさせた背景を説明させていただきました。また、ヤマセミねっとの利用の流れ、実際に受けた依頼内容など、スライドで紹介しました。
                                              ヤマセミねっとを紹介する生活支援コーディネーター

【2.介護保険制度について】 

 東区地域包括支援センター橋爪拓士センター長からは、介護保険制度について説明がありました。介護保険のしくみ、介護保険サービスの利用手順、介護保険で受けられるサービスなど、丁寧な説明がありました。知っているようで知らない情報! 皆さんの関心は高く、会場からの質問も!

 
日曜日の午後からの開催でしたが、大勢の方が会場に足を運んでくださいました。本当にありがとうございました。

掲載内容についての問合わせは千歳市社会福祉協議会(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで