2月22日(金)
人形劇団『かざぐるま』の定例会にお邪魔しました!
【定例会の様子】
人形劇団かざぐるまの皆さんは、
以前しなの児童館の公演の際に取材をさせていただきました。
(公演の様子はこちらから⇒人形劇団『かざぐるま』しなの児童館公演)
今年度はすでに17公演まわられたそうです!
この日は週に1度の定例会の日ということで、お話を伺いにお邪魔をさせていただきました。
【定例会はとっても楽しい雰囲気😊】
この日集まっておられたのは、
現在主な活動をされている4名のみなさん。
昨年10月から活動をはじめた、という劇団員さんは、
「空いている時間があったので、何かを始めようと思って友人の紹介で参加しました。
実際に活動してみて、人形劇を見ている子供の歓声に感動しました!
子どもの笑う声ってこんなに元気をもらえるんだ!と改めて実感しました。」とお話して下さいました。
この言葉には、ご参加のみなさんも大きく頷いて、
「子どもの笑顔は本当にやりがいです。」
「今年度はじめてやった演目でアンコールがかかったのはとても嬉しかった!」
「お子さんが覚えてくれていて、『かざぐるまさーん!』と手を振ってくれることがあります。」と笑顔でお話されていました。
お子さん方の喜ぶ顔が、みなさんのいちばんのやりがいなんですね!(*^^*)
【お部屋の奥にはお人形や小道具がたくさん!👀✨】
定例会を開催しているのは、
つくし幼稚園の「つくしんぼホーム」。
幼稚園のみなさんのご厚意でお借りしているそうです。
打ち合わせをしている奥のお部屋には、お人形や小道具、大きな背景などなど
たくさん保管されていました!
「私たちはお人形や小道具、背景など荷物が多いので、本当にありがたいです。」とのこと。
一時は集まる場所がなく、「かざぐるま」解散の危機もあったのだそう。
「集まる場所が無い、というのは本当に問題。
私たちはつくし幼稚園のみなさんのおかげで継続することが出来ましたが、
あの時は本当にここまでだと思いました。」
活動する皆さんの間でたびたびお話に上がる
『集まる場所、活動する場所が無い!』という課題。
活動に使う荷物を保管したり、気兼ねせずに集まって打ち合わせができる場所が求められています。
【早替えのお人形も見せていただきました😲❕】
来年度に向けて、
「新しい人が入ってほしい!」というお話も。
現在主に4名で活動をされていますが、
人数が少ないと、できる演目が限られてしまうのだそう。
「昔は劇団員が10名以上いたので、
お人形を作る人、脚本を作る人、背景を作る人…と役割分担できていました。
去年は荷物を運びこむのも一苦労。
新しい方が入ってくれてとても助かっているんです。」
人形劇の経験がなくても大丈夫です!
人前に出るのが苦手な方も、お人形の補修や音響など、
お手伝いしてほしいことはたくさんあります!
とのことですので、
何か始めてみたいな、、、という方はぜひ週に1度の定例会に足を運んでみてください!
人形劇団『かざぐるま』は
毎週金曜日
10時~12時
つくし幼稚園内つくしんぼホーム2階で
定例会を開催しています。
※公演の予定がある週は例会がお休みになることがあります。
ご参加の際は一度お問い合わせください。
(お問い合わせ:090-6995-3630 オオタキさん
090-2053-6092 イシハラさん
または千歳市生活支援コーディネーターまで。)
掲載内容についてのお問い合わせは
生活支援コーディネーター 浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで
サロンや地域活動の情報もお待ちしております