2月7日(木)

文京1丁目で開催されている

手芸の教室にお邪魔しました。

【教室の様子】

この教室は、文京1丁目にお住まいの飯田芳子さん
ご近所の方と手芸を楽しむ場所として、ご自宅で開催されています。

この日参加されていたのは、ご近所にお住まいのおふたり。
昨日もサロンを開催されていて、その日は3名の方がいらしていたそう。

【飯田芳子さん】

先生をされている飯田さんは、和裁も洋裁もお上手なやさしい先生です。
「以前は下(千歳市街)で教室をしていましたが、

向陽台からは通うのも大変で…
自宅で開催するようになってからは、
ご近所の方が中心ですが、
下から来てくれる人もいるんですよ」とのこと。

飯田さんのお宅には、素敵な作品がいっぱいです!

 

 

【みんな飯田さんの手づくりです!】

この日、和裁を習いに来ていた方は、
「和裁は普通に習うと、基礎からでしょう。
 今運針から始めるのは、ちょっと大変ですよね。」とお話しして下さいました。
飯田さんのお教室で、とっても素敵な訪問着を作っていらっしゃいました!
「先生は丁寧に教えてくれるし、わかりやすいから楽しいですよ。」
とのこと(*^-^*)

また、この教室では
「ものづくりをみんなでわいわい楽しめたら、」という飯田さんのお気持ちから、
ものづくりサロンとしても開催されています。
ご近所の手芸好きな方や、シニアクラブのメンバーさんなどが参加しているそうで、
この日もお近くの方がお人形作りをされていました。

「こういう集まりは、おしゃべりするも大事でしょ?」とのことで、
手芸の話や、体調のことなど、みなさんゆったりお話をしながら楽しんでおられました。

 

【ものづくりを楽しめる場を提供したい、という飯田さんの優しいお気持ちが伺えます】

今のサロンの状況をお伺いすると、
「自宅での開催なので、3名くらいが限界かもしれません。
 いつもみなさん集まってくれて、楽しいですよ。」とのこと。
飯田さんは地域での声掛けなどの活動もとても熱心に取り組んでいらっしゃいます。
顔の見える関係の大切さを感じています。
こういうところでつながっていられるといいですよね。
でもいちばんは、みなさんでわいわいものづくりを楽しめたらいいと思っています。」

  • おでかけすること
  • 人と会うこと
  • おしゃべりすること  が、

いつまでも元気でいきいきと暮らすためにとても良い効果があることは
何度も紹介させていただいていますが、
ご自分の趣味や得意なことを活かして
‟出かける場所をつくる”ことも出来るんですね!
こうした趣味の集まりや、仲間同士の活動がたくさん広がれば、
地域での孤立の防止や、介護予防につなげていけるかもしれませんね(*^^*)

 

掲載内容についてのお問い合わせは
生活支援コーディネーター  浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで

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