12月2日(日)
柏陽町内会館で開催された
『柏陽町内会餅つき大会』にお邪魔しました!
【柏陽町内会餅つき大会の様子】
シニアの方もお子さんも、柏陽町内会員のかたならどなたでも参加できる催しです。
町内会のイベントの中でも参加者の多いイベントの一つなのだそうで、
役員の皆さんも朝から準備に集まっておられました。
【準備のスケジュールを確認して、作業を分担していきます】
人がたくさん集まるイベントは、準備もやることがたくさん!
みなさん作業を分担して、てきぱき準備を進めておられました。
この日は「何か手伝えることがあれば・・・」と
準備から参加された町内会員の方もいて、
お集まりの皆さんから大歓迎されていました。
楽しく会話をしながら、あっという間に
もち米の準備、お雑煮のおだし、お汁粉と出来上がっていきます。
さすがです!
【カワイイ看板もできていました!】
玄関に飾る看板は、参加者さんがかわいく描いてくれていました♪
とってもお上手です(*^-^*)
【薪ストーブでもち米を炊いています(^^♪】
会館の外では、薪ストーブでもち米を炊いていました🍚
防寒装備をしたみなさんが、お米が炊けるのを見守っています。
時間も計ってはいますが、
やはり最後は経験がものを言います!
炊いたもち米を少しつまんで、
「あともう5分くらいかな」
「こっちはもう大丈夫だ。」
「つくほうが間に合わないから、少しゆっくり」と、
どんどんもち米が炊きあがっていきます!
「今はなかなかもち米も炊かないのかもね。
こういうところで見られるのは新鮮でしょ?」
とお話していただきましたが、
薪ストーブでお米を炊く様子が見られるなんて
貴重な機会をいただきました!
お子さんがたにとっても、珍しい光景かもしれませんね👀
【小さなお子さんも頑張ってました!】
炊きあがったもち米は会館の中に運ばれ、
お子さんがたを中心にもちつき大会です!
毎年参加しているというお子さんはさすがにお上手でした✨
大人の参加者さんに応援されたり、
かえし役の人に「上手上手!」と褒められたりして、
参加したお子さんもとっても楽しそうでした(*^-^*)
【大きなテーブルでみんなでお餅をまるめます(^^♪】
つきあがったお餅は奥のテーブルに運ばれ、
みんなでお餅を丸めます。
つきたてのお餅はやわらかいので、
1個分にちぎるのも一苦労。
「粉をつけすぎてうまく丸められない…」という子も。
そんな中、シニアの方が手慣れた様子でお餅をちぎって渡してくれるのを、
「すごい!」
「はやい!」
とお子さんがたが尊敬のまなざしで見つめていました。
「師匠!」なんて呼んでるお子さんもいましたよ~(*^-^*)
柏陽食堂など地域の方が世代に関係なく交流できる場を作ってきた柏陽町内会のみなさん。
「今後は世代間の交流が進むように企画をしていきたい」とのお話をされていましたが、
こうした共通の作業などを通して生まれる交流も、目指すところの一つなのかもしれませんね。
【つきたてのお餅はやっぱりおいしい!】
25kgのお餅をつき終わったら、みんなで試食会です。
お雑煮、お汁粉、きなこもちと、
いろいろな味でお餅を楽しめます。
テーブルは自由な席になっているので、
相席になった方同士で会話も生まれていました(*^-^*)
この後、お餅を食べながら『お楽しみ抽選会』も開催されたようで、
盛りだくさんの餅つき大会でした!
大人47名、子ども24名、計71名の方が参加されたとのことでした!
ちょうどこの日、里美町内会の餅つき大会も開催されていたので、
そちらも取材をさせていただく予定だったのですが、
会館に到着したときはちょうど片付けも終わってしまったところでした…💦
里美町内会では、日本航空専門学校の学生さん13名も参加され、
130名を超える方々がお集まりになったそうです。
柏陽町内会と同じく25kgのもち米を用意し、
参加されたみなさんでお餅つき(*^-^*)
会場ではあんこ、きなこ、みたらし、ごま、お雑煮と
たくさんの味で楽しまれたそうです。
70歳以上のおひとり暮らしの方には、
朝のうちにお赤飯をお配りして、
安否確認を兼ねて参加のご案内もされたそうです。
町内会ごとに、餅つきにもさまざまな工夫をされています。
みなさんも地域の餅つきに参加してみてくださいね!
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生活支援コーディネーター 浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで
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