11月17日(土)
泉沢向陽台町内会連合会主催の
『地域懇談会』に参加してきました!
【地域懇談会の様子】
向陽台地区の地域懇談会に参加させていただくのは、この日が2回目。
前回の@レポートはコチラ👇
向陽台地域懇談会
今回のテーマは
「災害における自助と福祉活動」
9月6日に発生した北海道胆振東部地震を教訓として、
『これからも安心して住めるまち』にするため
各町内会、各家庭の自助活動と
向陽台地域における福祉活動について意見交換を行います。
【向陽台区地域包括支援センター 林センター長】
まずは、向陽台区地域包括支援センターの林センター長より
問題提起としてのお話がありました。
林センター長が実際に行かれた厚真町の様子や
東日本大震災の被災地の様子についてもお話があり、
あらためて被害の大きさを実感しました。
【グループワークの様子】
グループワークでは
「12月に大地震が発生、ライフラインが止まってしまったときどうしますか?」
といったテーマについて各町内会で話し合いました。
私が参加させていただいたグループでは、
日頃どんなことに備えているかという話から、
「子育て家庭や、日中仕事がある人も、備えることが難しいのでは?」という話題に。
災害時困っている人も、助けてあげられる人も
情報がなくてはつながれない。
災害時に利用できる連絡網を整備することが最優先なのでは、とのお話がありました。
【発表の様子】
その後のグループ発表では、さまざまな意見や取り組みがありました。
向陽台区の中でも震災の影響は様々だったようで、
中には「あまり影響はなかった」との意見も。
日頃から備えをされている方が多かったようです。
まず第一に自分でできる限りの備えをしておくことが大切ですね。
各町内会それぞれの取組みに、
参加者から質問が飛ぶなど活発に意見交換がなされていました!
【互近助付き合い、大事にしたいですね!】
まとめとして、向陽台区地域包括支援センターの林センター長より
起きてしまった災害の被害をできるだけ小さくする⇒『減災』について
日頃の備えが大事!というお話がありました。
みなさんはお住まいの地域の「指定避難所」がどこかご存知ですか?
災害に備えて『知っておくこと』はとても重要です。
また、お互いに近くの人同士助け合う互近助という言葉を紹介。
災害時に助け合える地域を作りましょう、とのことでした。
グループ発表では、今回の震災をきっかけに防災組織を見直した、という町内会も。
実際に震災が起こってみてから、初めてわかることもありました。
今回の震災を教訓に、助け合える街づくりをしていきたいですね!
掲載内容についてのお問い合わせは
生活支援コーディネーター 浪花(0123-27-2525地域福祉課地域福祉係)まで
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