11月7日(水)
みどり台北町内会館で行われている『あそぼうDAY』にお邪魔してきました。
みどり台北町内会では、今年の5月から、町内会の青年部が中心となって地域の同世代の子どもと保護者が交流して地域みんなで子育てしていくつながりづくりを目的とした『あそぼうDAY』が行われています。
みどり台北町内会青年部部長の井上百合さん(写真左)と同じく青年部の八木有紀さん(写真右)が中心となり企画と運営を行っています。
11月の『あそぼうDAY』は就園前の子どもさんとお母さんを対象にして、青年部の八木さんが先生となってベビーマッサージが行われました。
今日の集まりには、7組の親子連れさんが参加。
「今日初めて参加しました。」「最近引っ越してきたばかりです。」という方もたくさんいました。
ベビーマッサージとは、その名の通り、赤ちゃんに優しく触れてマッサージをすることです。肌と肌で触れ合いながら親子のスキンシップをすることで、赤ちゃんに安らぎをもたらし、その心地よい刺激が赤ちゃんの心や体の発達に良い影響を与え、また親子間の絆を深める効果があると考えられています。
体験前は少し緊張気味の子どもたちも、マッサージが終わるころにはすっかりリラックスしていました。
ママの上手なベビーマッサージで、ぐっすり寝ちゃってます。
ベビーマッサージの後は、茶話会へと和やかに交流が進んでいました。
参加者していた内山奈月さんにお話を伺えました。
(写真は内山奈月さんと娘さんの陽葉里(ひばり)ちゃん:2歳)
「10月のハロウィンの時に参加して今回が2回目です。下の子(ひばりちゃん:上写真)は初めてのベビーマッサージでしたが、大人しく楽しんでいました。
病院等の待ち時間も、おもちゃ等がなくてもベビーマッサージで子どもとスキンシップを取りながら楽しく待つことができますね!
子どもが1人だったときは、よく子育て支援センター等に遊びに連れて出かけました。
子どもが増えた今、徒歩で行ける場所で同じくらいの子どもを持つご近所さんと知り合える機会があるのはとてもうれしいです。」
以外と小さな子どもさんのいるご近所さんと知り合う機会は貴重なようです。
みどり台北町内会では町内会のお知らせを、従来の回覧版のほか、【ライン@】や【Facebook】、【インスタグラム】などのSNSを活用しています。
今回の参加者も7組中6組の方が町内会のSNS情報から参加されたとのことでした!
『あそぼうDAY』のお手伝いで参加していた総務部の山田さんは、
「回覧版だとすぐに回さなければという気持ちでゆっくり確認できないこともありがちですが、SNSだと後でじっくり確認できる便利な点が受け入れられているのでは?」と話されていました。
SNSならでは問題点なども踏まえつつ、利点を上手に活用されているのですね(*‘∀‘)
みどり台北町内会では、気軽に町内会ののイベントや会議に参加してもらうため、
【子連れ】【ドタキャン】OK!を明記して、サポーター募集をしているそうです。
月1回の町内会館清掃などで少しずつサポーターさんが来てくれるようになっているとのこと。
町内会役員となると敷居が高い感じがしますが、
できることをできるときにで
町内会の活動に参加できるのも魅力的ですね!
『あそぼうDAY』では、今後も、楽く子育ての応援になる企画が準備中。
2月には節分。3月には地域の新入学の子どもたちの登校練習と仲間づくりを兼ねた会等の案があるそうです。
発足当時には、おじいちゃん世代に将棋の打ち方を教えてもらったり、遊びを通して地域の世代間の交流ができたらいいなという思いもあったそうで、今後実現されると素敵ですね(*‘∀‘)
地域のみんなで子育てを応援しあえる地域づくり
を目指して開催されている『あそぼうDAY』
子育て真っ最中の方も、子育てをひと段落された方も
ご近所の顔見知りづくりに参加してみてはいかがですか?
かわいい子どもたちに元気と癒しがもらえますよ(^^♪
12月のみどり台北町内会の『あそぼうⅮAY』はお休みです。また来年の1月から開催されます。
詳しい日程内容は回覧板や町内会のSNSでお知らせされます。
掲載記事に係るお問い合わせは
北区生活支援コーディネーター池本(地域福祉課地域福祉係 0123-27-2525)まで