平成30年11月6日(火)、本町青葉クラブ(老人クラブ)の【蕎麦打ち】のサロンにおじゃましました。
本町青葉クラブさんでは、ストレッチ体操、食事会、カラオケなど、年間に約40回のサロンを開催。 今回は、年に1度の《蕎麦打ち》サロンの日。 5年前から続けているそうです。20名の方が参加されていました。
《蕎麦打ちをアドバイスする本町青葉クラブの和田 勇さん》
和田さんは、10数年前から趣味で蕎麦打ちを始めたそうですが、かなりの腕前です✨ 和田さんのアドバイスで、いよいよ蕎麦打ちが始まりました。
そば粉8に対して強力小麦粉2の割合で混ぜた粉を、ふるいにかけながらこね鉢に入れます。
28℃のぬるま湯を少しず入れながら、こねていきます。 水は加減しながら少しずつ入れていきます。多くても少なくてもいけないそうです。
みなさんでおしゃべりをしながら、交代でこねていきます。 今回は600gを十数分かけてこねました。この量で、5~6人前の蕎麦ができあがります。
和田さんにお話をお伺いすると、元々のご職業は《大工さん》、 蕎麦打ちに必用な道具、【こね鉢】【めん棒】【のし板】【そば包丁】など、
道具はすべてご自身が作ったそうです♪
《和田さん手作りの道具の数々✨》
《5分から10分ほどかけて薄くのばしていきます。それを折りたたみ切っていきます。》
蕎麦を切る道具も手作り。これを使うと簡単に同じ太さの蕎麦に切ることが出来るそうです。画期的な道具ですね!!
出来上がった蕎麦は、温かい蕎麦と冷たい蕎麦の両方を作り、皆さんでにいただきました。 私もご馳走になりました。腰があってとっても美味しくいただきました。
本町自治会の皆様、本日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。また、ごちそうさまでした。
次回は12月15日(土)午前10時から、《餅つき大会》を予定しています。
掲載内容についての問合わせは、南区担当生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで