平成30年9月19日(水)、高星大学のみなさんのボランティア活動を取材させていただきました。
【8月31日掲載記事から抜粋】
高星大学とは、千歳市生涯学習課社会教育係が開講している2年間の講座で、
市内にお住まいの60歳以上の方が、
生きがいのある充実した生活を送るための知識や
地域活動のあり方を学ぶ場となっています。
今回は地域のボランティアを自分たちで調べ、活動するという授業の一環で、
高星大学2年生の2班の方6名が「特別養護老人ホームやまとの里」を訪問しました。
活動内容は、
●入居者やデイサービスで使用している車椅子の点検と汚れを落とす作業
●デイサービスのご利用者様へのおやつの配膳
参加された学生のみなさんは
「はじめての活動なので、どんな風になるかわかりません。」
と話されていましたが、みなさん笑顔。
どんな活動になるのか、楽しみなご様子です。
今回点検する車いすは空気が抜けたり汚れたりした物で総数36台ありました。
ずらりと並んだ車いすに、
「これはやりがいがありますね!」
「これだけの数を職員の方が点検するには手が足りないですよね。」
とさっそく作業に取り掛かっていました。頼もしい!
女性3人は主に車いすの汚れを落とす作業を担当し、男性3名はタイヤの空気やブレーキなどの点検修理をされていました。
みなさん手際よく、チームワークもばっちりです!
点検する工具も持参し、空気入れも持参して準備も万全です。
虫ゴムの不良なども細かく点検をされています。
約1時間30分をかけて、すべての車いすの点検修理を終えました。
”今日は心地よい汗をかきました”
と話されていました。
取材はここで終わりましたが、
みなさんはこのあと同施設内のデイサービスでおやつの配膳のお手伝いもされました。
高星大学2班の皆様、本日は大変お疲れ様でした。
掲載内容についてのお問合わせは
南区担当生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで