9月3日(月)
白樺町内会『サロン白樺』にお邪魔してきました!
【サロン白樺の様子】
この日は北海道千歳リハビリテーション大学の学生さんとレクや講話、懇親の集まりが開催されました。
大学がある向陽台ならではの催しです♪
【準備の合間、丸山会長から町内会活動の紹介がありました】
北海道千歳リハビリテーション大学からは佐々木教授と学生さん8名が会館の準備から参加。
学生のみなさん、最初はとても緊張されていたようですが、
明るい白樺町内会のみなさんに迎えられ、どんどん笑顔に(^^♪
【この日は27名の方がお集まりでした!】
ご参加のみなさんも、
「今日は学生さんの企画でしょ?楽しみにしてたの!」
「どんなことを教えてもらえるのか、楽しみだなぁ」
と、笑顔です(*^^*)
【佐々木教授(左)と学生の皆さん(右)】
はじめに、北海道千歳リハビリテーション大学 佐々木教授よりお話がありました。
ご参加のみなさんには講話やゲームを楽しんでいただき、
学生さんは、リハビリテーションの現場でのコミュニケーションの訓練になるように、と企画されたそう。
【学生さんの講話や脳トレの様子】
講話では、健康を保つための食事など身近なテーマが取り上げられていました。
ご参加の皆さん、頷きながら熱心に聞いておられました。
「大豆イソフラボンは体に良いものだけど、取りすぎは認知能力を低下させるという研究もある」
というお話には、驚きの声が!
何事もバランスが大事、取りすぎは良くないということですね。
続いては手指の運動を。手を大きく開く、ぎゅっと握る、という簡単な運動から、
だんだんと難易度が上がっていきます。
最後はできる人のほうが少ないくらい!?
みなさん「どうだったっけ?」「右と左が一緒になっちゃう!」と大盛り上がり(*'▽')
【自己紹介やゲームもとっても盛り上がっていました!】
その後は進行を佐々木教授にバトンタッチ
学生さんと参加者さんが交流できるコミュニケーションゲームを行いました。
自己紹介の時間から、あちらこちらで笑い声が聞こえます。
学生の皆さんもとっても楽しそうにお話をされていました。
ご参加の方も「年の離れた人ともこうやって積極的に話せるのは、さすがリハ大の学生さんだね」と学生さんの様子に感心されていましたよ✨
【みなさん大笑いだったお絵描きゲーム。学生さんの絵は同じチームの方に伝わるでしょうか??】
チーム対抗のゲームも開催。
学生さんが黒板に描いた絵を、同じチームの方が当てるゲームです。
「●●ちゃんがんばって!」と応援の声が飛ぶなど、チームワークはばっちり!
短い時間の間にすっかり打ち解けておられました☺
【みなさんとってもいい笑顔!こういう機会がもっと増えるといいですね♪】
最後は町内会のみなさんがお茶やお菓子を用意して下さり、全員で交流会です。
チーム対抗のゲームで結束感も生まれ、どのテーブルも楽しそうにお話されていました。
中には「うちの孫と同級生だったの~!」という偶然の出会いも(゜o゜)
地元ならではのつながりですね!
「理学療法と作業療法はなにがちがうの?」
といった素朴な疑問に学生さんが答えていたり、
「白樺ではこんなイベントがあるから、また遊びに来てね」
とお誘いしていたり、
手指の体操のコツをこっそり教えてもらっていたり(笑)
お話は尽きない様子。
終了後も、参加者さんが「また遊びに来てね!」と学生さんに声をかけておられました。
参加者さんも学生さんも、「今日はいかがでしたか?」と伺うと、
「楽しかったです!」と素敵な笑顔で答えてくださいました(*^▽^*)
今回を機会に、町内会と学生さんとの交流が今後も続いていってほしいです!
【写真提供:白樺町内会 丸山会長】
小さい頃は町内会のイベントに参加していたけど、今ではあまり関わりがない、という学生さんは多いと思います。
高校生になっても大学生になっても関わりを続けていけるような工夫が、
これから必要になるかもしれませんね。
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