8月22日(水)、特別養護老人ホームやまとの里を会場に、『これからの住まいを考えてみよう』をテーマに、南区圏域の地域ケア会議が開かれました。地域のことをもっと知り、地域の人との交流を深めることが大きな目的♪
【南区地域包括支援センターの若生センター長】
若生センター長の開会挨拶のあと、施設の種類についての説明。 介護保険施設に該当する「介護老人保健施設」「特別養護老人ホーム」「認知症グループホーム」、それ以外の施設では、「介護付き有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」「ケアハウス」。 下記の資料により、分かりやすい説明がありました。
つづいて、事業所からの高齢者住宅の紹介。 当日は南区圏域の5ケ所の住宅担当者から順次説明。入所の条件、施設の内容、料金等・・・。 1.ケアハウス千歳ふくろうの園 2.サービス付き高齢者住宅 パレットハウス クラリス館 3.サービス付き高齢者住宅 ヴィアレスト 4.住宅型有料老人ホーム りんごハウス 5.住宅型有料老人ホーム くらしさ千歳
南区圏域の民生委員児童委員、町内会役員、福祉委員、ケアマネージャー、介護保険事業所等々、住民や事業所関係など、約40名の方が参加。 誰もが自身の老後のことは気になるところ。みなさん熱心に説明に耳を傾けておりました。
事業所の説明のあとはフリトーク♪ 5グループに分かれて、自己紹介、意見交換を行いました。 ①老後についてどのように考えていますか? ②その心配ごとについてどのように考えていますか? ③今日説明した住宅が老後の住まいの選択肢となりますか?また、今日の話の中で質問はありますか?
「老後は自宅で暮らすのか、施設にはいつ入るのか」「自分は一生自宅で暮らしたい」「比較的元気なうちに施設に入りたい」「お金がないと入所できないよね」等々。若い方からは「将来年金がもらえるのか」「いつから貰えるのか心配」という意見も。
最後はグループごとに発表🎤
今後も地域の住民のみさんとの勉強会を開催したいと若生センター長から話しがあり閉会となりました。
『これからの住まいを考えてみよう』についてのお問合わせは 南区担当生活支援コーディネーター孫崎(地域福祉課地域福祉係0123-27-2525)まで